2020年8月4日火曜日

阿部 打球 超常現象

阿部打球超常現象を巻き起こしたという話も、以前一世を風靡しました。2012年のこと。横浜DeNA戦で巨人の阿部慎之助捕手が放った打球が、真夏の超常現象を巻き起こしたもの。

高い弧を描いた打球は下降をはじめ、TVを見ていたファンがセンターフライと思った瞬間。
突如、空中バウンドするような軌道になり、バックスクリーンに飛び込みホームランとなりました。

これが騒ぎを引き起こし、か虫に当たったのではという話になりました。でも鳥であれば映像に映るはず、ならあれほどの変化はしないと一蹴

これを踏まえ、飛行中であった透明のUFO(未確認飛行物体)に当たり跳ね返ったということになります。







さらに東京ドームでは、巨人の打者がフライをを打つと、が機械操作で送られホームランをアシストするというところまでいきました。

後にこれは映像分析から、カメラのズームによるものということが判明します。

夜の球場は視覚的情報量が少ないので、ズームアップに気づきにくくなっています。そのため打球が曲がっているように見えるのも、ズーム原因でした。

目の前で起こることでも、人間の脳は時として錯覚をしてしまいます。

じっくり冷静になることが大切ですね。






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