フィリピンでも超常現象はもちろん起こっています。日本人の観光客にも人気が高いセブ島で発生した事件を紹介します。
それは総勢14人の悪魔に取り憑かれた女子高生が、病院に緊急搬送されるという事件。
事件が起きたのはセブ市にあるトゥーン女子校でのこと。最初に1人の女子生徒が「小さな子どもの幽霊」を目撃し、パニックになって倒れ込みました。
するとほかの生徒達も同じ小さな子どもを目撃し、相次いで失神するという事態に発展したのです。
事態を重視した学校側は、生徒達を悪魔払いを得意としている地元の神父「フレデリック・クリエケンビーク」のもとに搬送。
悪魔祓いの儀式がおこなわれると、少女たちはやっと回復したといいます。
フィリピンでは数年に1度位の割合で集団パニックが発生し、その原因は超常現象であるとみられています。
2007年には、太平洋戦争での激戦地だったバギオにある女子校で、日本兵の亡霊を見たという女子高生らが相次いで倒れ、大きな騒ぎとなっています。
フィリピンはアジア髄一のキリスト教国としても知られていますが、その熱狂的信仰の反動として、今回のような超常現象事件が起きているとも推測されます。
ただこういった集団パニックは日本でも発生しています。2013年の6月のこと、兵庫県立上郡高等学校で起こった事件。
霊感が強い女子生徒がパニックを起こした後、18人以上の女子生徒が倒れるということが伝わりました。
やはり集団ヒステリーなのでしょうか?
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