超常現象においてキツネにまつわる話もいくつか伝わっています。ここではキツネにとり憑かれた経験を持つ女性の話を紹介します。
霊感が強く何度も低級霊に憑依されていた彼女。ある時に憑りつかれたのが、とても愛らしい性格のキツネだったといいます。
「キツネちゃん」と呼んで、ともに約2ヵ月の間暮らしたとのこと。低級霊に属してはいたものの、とり憑いている間は色々と話しをしたそうです。
本当に可愛い性格で、まるで幼児のような存在でした。ただ可愛がっても低級霊です。憑いているときの肩の重さは困りもの、不快さもあります。
そんな野狐(やこ)でしたが、「総本山へ行きたい」という願いを言ったそう。
数年前のことですが、彼女は願いを聞き入れ京都の伏見稲荷大社に行きました。到着した際には、「立派なお狐様になって」と言葉を送りました。
その置いてきた後が大変だったみたいで絶対に戻らないように、できるだけキツネのことは考えないでいたそうです。
ただ考えないというのも不自然ですが、思うのは強く考えてしまうと引き寄せてしまう可能性。
数年が経った今、伏見稲荷大社の情報に接する度に、「キツネちゃん」のことを切ない気持ちで思い出す彼女。
自身への守りもあの頃よりは強くなったと言います。今度そう遠くないうちに伏見稲荷大社に出かけるそうです。
ただ伏見稲荷大社には膨大な数の狐霊がいるので、ちゃんと会えるのか半信半疑の彼女です。
会えると良いですね。
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