あるはずのないものが雨の様に無数に降り注ぐ超常現象がファフロツキーズ。
飛行機から散布したり竜巻によるものなど、原因が分かっていものをのぞき
「何故降ってきたのかが分からない」ものを指します。
通常は多数が落下してくる現象として認識されていて、古くから世界各地で確認されています。
例をあげると、1901年7月にアメリカのミネソタ州ミネアポリスでヒキガエルやカエルの雨が降ったことも。
音を立てて落下したカエルは、町の約4ブロックを埋め尽くしています。
さらにオーストラリアのイプスウィッチでは、1989年に小雨の中でイワシ約800匹が降り民家の芝生を覆っています。
日本でももちろんあり、1793年(寛政5年)8月の江戸市中では、小雨に混じり大量の獣毛が降ったという記録が残っています。
色は白ないしは赤とされ、長さは15-40㎝ほどで太さは馬の尾の毛ほどとなっています。
近いところでは2009年6月に石川県七尾市などで、体長が2-3センチのオタマジャクシが多数降ったという報告があります。
これが先ぶれとなりその後も次々と各地でオタマジャクシが降り、日本中を巻き込んでオタマジャクシ降り騒動が沸き起こりました。
原因ははっきりとはわからず、超常現象 雨のひとつと言えそうです。
まさに何が降ってくるかは分かりませんね。
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